レビューを書いている暇がなくて開封動画だけ貼り付けていた290ですが、
ちゃんとレビューしていきたいなと思います。
買ったのが4月の頭とかなので今更感がすごいですが…。
ツクモの5台限定特価で出ておりまして、もし行ってあったら買おうと思ってたんです。
で、行ってみたら最後の1台がまだ残っており、じゃあということで買ってまいりました。
それがこちら
GIGABYTEさんのR9 290 WindForceでございます。
爆熱290をWindForceがどこまで冷やすことができるのか!
・スペック
型番 GV-R929WF3-4GD
GPU Radeon R9 290 947MHz 512bit
メモリ GDDR5 4096MB 5000MHz
出力 DVI-D x2 HDMI DP
バス PCI-Express x16(3.0対応)
冷却 New WINDFORCE™ 3X
補助電源 6pin x1 8pin x1
本体寸法 41x294x141mm
と、こんな感じでございます。
これまでのハイエンドモデルに搭載されていたminiDP*2がDPに変更されていますね。
・開封
毎度恒例の開封動画です。
しかし、今までのグラボとくらべて一回り大きいですね。
一番下が290の箱です。
上からパワカラの6950、クロシコの7870ですね。
グラボ本体サイズはこんな感じ。
でかい。頭ひとつ抜けてる。
この三連ファンがでかいだけなのか、ちゃんと冷えるのかですね。
・設置
設置しました!
電源は8pin+6pinですので、スリーブ化していない8pinケーブルを引っ張ってきましたよ。
ダサい。
しかしこのボード、さすがに大きくて設置するとき手間取りました。
ATXサイズのマザボの横幅より余裕で大きいですので、ケースには注意をしてくださいね。
さすが30cm級…。
ちなみに私の使っているケース500Rでは、HDDトレイにファンを取り付けた状態でも問題なく設置可能です。
・WindForce
さて、三連ファンが冷えるのかっていう話なんですけど、
確実に冷えていると思います。
また、音も静かですね。フルで回してもそこまで気になりません。
まぁ今までリファのシロッコだったんでうるさかったんですけども…。
このクーラー、TDP450Wまで対応を謳っており、またパフォーマンスモードとサイレントモードを切り替えて使用することが可能です。
切り替えは本体側面のスイッチを操作する必要がありますので、あまり気軽にカチカチすることはできないかも。
で、ちゃんとした温度のデータはないのかっていう話なんですけど、
現時点で全然ちゃんと取ってないんですよね。申し訳ない。
今後もし取ったら追記します。
・ベンチ
みんな大好きベンチの時間だああああああ
7870CFXと290の比較になります。
CPUは8350で、OCしてる場合もあります。
では早速
※クリックで大きくなります
スコアの変化を見てもらえば分かるんですが、7870CFXと比較した場合、CFXがすっごい効くベンチですとあまり差がありません。
3DMarkなんかむしろ悪くなってたりします。
一方CFXが有効にならない、全然効かないベンチですと、そこそこ差がついていますね。
もう少し伸びても良かったんじゃないかなーという印象ですね。
CPUが足を引っ張っているのかもしれないです。
しかしCFXにはデメリットが大きく、すべての場面で力を発揮できるわけではありませんので、
290シングルでの運用でこれだけのスコアが出ているのは嬉しいですね。
あと、WEIがやっと7.9になりました!やったね!
CPUはどうやっても7.8までしか行かないのにね!
・OC
最後にOC耐性を書いておきますが、とりあえずコア1100、メモリ1300ぐらいであればさくっと行けそうでした。
もっと詰めれば上を目指せると思います。
ただ、ただでさえ爆熱なので…。
OCは自己責任でどうぞー。
というわけで、いまさらでしかもなんかグダグダのレビューとなりましたが、
熱のことを考えなければコスパもいいと思います。
ぜひRADEON使いましょう!