1時間ほどハマったので急遽メモです。
ubuntuに新規ユーザーを追加し、Postfix+dovecotで構築しているメールサーバーにてメールのやり取りを行う際のお話です。
我がサーバーではgoogleのsmtpサーバーを経由してメールを送信させているのですが、google側で設定をする際に確認コードを受信する必要があります。
ローカルでのメールのやり取りはできているようだったのですが、外部からはだめ。
何回やってもこれが届かなかったため、ログを確認してみたところ、
Recipient address rejected:
というメッセージとともにgoogleからのメールが拒否されているようでした。
ネットで検索してみたところ、postfixの設定で、知らないローカルユーザー宛のメールを弾くようになっているとのこと。
/etc/postfix/main.cfの記述では
local_recipient_maps = unix:passwd.byname $alias_maps
となっており、確かにそうなっています。
しかし、今回は明らかに追加したてホヤホヤの存在するユーザーのハズ。
結局、ダメ元でpostfixを再起動してみたところメールが到着しました・・・。
なんでどのサイトにも書いてないの・・・。
ちなみに、再起動してもだめな場合は、
local_recipient_maps =
という感じで設定を無効にしておくと良さそうです。