どうもお久しぶりです。
今回はLinux用のシステムモニターのご紹介。
サーバーを監視するツールとしては、ブラウザ上で確認できるzabbixやmonitorixが便利ですが、今回はコンソール上で動くシステムモニター「nmon」の紹介です。
インストールは非常に簡単。
Ubuntuをお使いであれば
sudo apt-get install nmon
でサクッと導入することが可能です。
特に設定は必要ありません。
起動するときはコンソール上で
nmon
と入力するだけです。
説明に書いてある通り、各キーを押すと対応した情報を表示してくれます。
各情報はデフォルトでは2秒ごとにアップデートされるようになっていますが、+-キーで増減させることも出来ます。
私がいつも使っている情報は、c m d nの4つです。
CPUの使用率、メモリの使用率、ディスクのアクセス状況、ネットワークの通信の状況を確認することが出来ます。
こんな感じ。
グラフィカルに確認することが出来てわかりやすく、非常にカッコイイです。
tでプロセスごとのCPU利用率を確認し、高い順で確認することも出来ます。
終了したいときはqを押すだけ。
導入が簡単でかつグラフィカルにわかりやすく情報を確認できるお手軽なシステムモニターではないでしょうか。
みなさんも是非使ってみてください!