おはようございます。
ちょっと前に新型PS3「CECH-4000」の情報が流れ始め話題になり始めましたね。
ということで、今更ながらPCOKでもまとめて見たいと思います。
(まとめるような情報は出てないんですけどねー…)
ちなみに、ネットで噂されたすべての情報の出所はこちらです。
PS3新モデル「CECH-4000」シリーズ近日発売?FCCに登録-ポケットニュース様
・形
こちらがラベルロケーションの画像です。
とりあえず、基本的な形状は初代に近いものになるのか、
薄型PS2のように四角く薄くなっていくのか、という感じですかね。
最初っから角ばったデザインだったPS2、最初から丸みを帯びたデザインだったPS3という風に考えると、
このバージョンアップでは初代、二代目のような丸みを帯びたデザインを継承していくほうが有力でしょう。
というかきっとそうなると思います。
俺個人としては角張って薄いほうが好きではあるのですが、
まぁここでいきなりデザインを変えることは無いでしょう。
・消費電力
この問題は何とかしてほしいものです。
昔から消費電力の多さに定評のあるPS3。
アイドル時やプレイするゲームによって消費電力はもちろん異なってきますが、
初 代:200w
二代目:100w
三代目:70w
平均するとアイドル、ゲームプレイともにこれくらいの電力を消費しているそうです。
(参考:PS3の世代別消費電力と電気代-ホームシアター研究室様)
二代目がマイナーチェンジのあれで、三代目が現行の薄型のモデルになります。
俺の持っている初代は200wくらい。
マジか。
グランツーリスモ5をプレイして計測をされた方もいるようです。
(PS3の消費電力を調べてみました-C-TECバックルーム3様)
こちらによると、初代が平均226w、三代目が平均84w。
マジか。初代マジか。
まぁ、実際の所、二代目で100w程度、三代目で80w程度まで減っているわけですから、
もうすこし削ってくれればそれでいいような気もします。
よく考えると、CPUとグラボ積んで84wとかすごくね?
・PS2互換
無 い で す
ユーザーとしては期待してしまうこの機能ですが、
ストアでPS2の配信も開始してしまいましたし、もう実現することは無いと思われます。
初代60Gを購入した俺は十分にその恩恵を受けたわけですが、
その代わりに当時は六万近くで買った記憶があります。
モデルチェンジでPS2互換が無くなったとたん、安くなりましたよね。
ソニーとしても、PS2互換を付けるよりも、低コストでPS3自体を普及させたいのではないでしょうかね。
・PS4は?
まず、これまでのプレステシリーズの歴史をざっとおさらいしましょう。
1994年12月03日 プレイステーション発売
2000年03月04日 プレイステーション2発売
2000年07月07日 PSone発売
2006年11月11日 プレイステーション3発売
※PS-XはSCEでなくソニー発売なので入れてません。
PSoneって七夕に発売されてたんだ…。
しかも今日からちょうど12年前。
こちらの年表を見て何かお気づきではないでしょうか。
なんと、新機種はいずれも6年ごとに発売されているのです。
ということは、PS3発売は2006年。
今年は…2012年!…ハッ!?
もしかすると…もしかして…今年…?
ここで忘れてはいけないのがPSoneの存在です。
PSoneはPSの小型版として発売されたものですが、コイツの発売日はPS2の発売の4カ月後。
もし今回リークされた新型がPSthree的な存在であるとすれば!
PS4の発売も近いのかもしれません。
PS2の最終モデルの発売が2007年だったことを考えても、今まで通りならばもうPS4が見えてもいい頃だと思うんですけどねー。
むしろリークされたコイツがPS4でも何らおかしくは無いんじゃないでしょうか。
(型番的にもそれは無いですが…)
PS4はともかくとして、PS3の廉価版である可能性は大いにあると思います。
というわけで色々妄想を書き連ねて見たわけですが、
俺としましては今のところPS4まで買いかえる予定はないですねー。
2012/07/08追記
・トップローディング方式の採用
書きもらしていたことがありました。
それがこの、ドライブの方式の変更です。
今までのPS3は共通してスロットローディング方式が採用されてしました。
しかし、これがトップローディングになるという噂です。
PS3アップデートVer.4.20では、ディスク排出表記が「Eject Disc」から「Remove Disc」に変更されたそうです。
つまり、これまでのようなスロットローディングに変わって、トップローディングが採用されるのではないかということです。
トップローディングとなると、薄型PS2のようなのを想像してしまうのですが、
そうすると今までのような丸みを帯びたデザインでは無くなってしまうでしょうし、
なによりコストダウンを優先してちゃっちくなってしまうことが考えられます。
ただ、スロットローディング方式では、ドライブの故障でディスクが取りだせなくなったり、
そういうデメリットも多いですので、まぁ…改善といえば改善なのかな?
スロットローディングファンの俺としては悲しい限りです。
・SSD搭載
同じくアップデータVer.4.20では、フォーマットユーティリティー説明文の「ハードディスク(Hard Disk)をフォーマット」が「本体ストレージ(System Storage)をフォーマット」に変更されているそうです。
つまり、HDDに変わってSSDが搭載されるのではないかということになります。
実際の所、初代PS3はSATAⅠ、薄型はSATAⅡなので、SSDはともかくとしてSATAⅢに変更されることは十分考えられます。
SATAⅡでも一世代前くらいのSATAⅡ接続のSSDの恩恵はある程度受けられるでしょうし、もし新型がSSDを搭載してこなくても、自分で交換してやればいいと思います。
パソコン用としてはちょっと心もとない128GBのSSDでも、PS3用としては多いくらいの容量だと思いますので、たしかに搭載するメリットはありそうですね。
コスト大丈夫なんだろうか?
(追記参考:【PS3】さらに小型化したPS3が登場間近?FCCに新型番「CECH-4001x」が登録-ゲーム情報!ゲームのはなし様)