【自作PC講座】PCOKが送る、自作に必要なもの

2010/03/31 記入完了
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涼一様コメントありがとうございます!
久々のコメントで感謝感激しております!
> 自作PCが作れる人って尊敬してしまいます。マニュアルかなにかあるんですか?知識がすごいですね。
>
> 僕は中古でXPのハードを10000円で買ったところ、ネットバイオスが不良で、PCが20回に一回しか開かなかったことがあります。幸い、旧PCでYahooUSAから検索し同じネットビオスをダウンロードして、フロッピーから立ち上げたら、ネットバイオス初期化がうまくできたみたいで今はさくさく動いています。
>
> こんなんでも自作PC気取りでしたが、実際にすべて自分で作るとどのくらいでPCって作れるんですか?
ネットBIOS…ネットにつなぐためのあいつですか…
おk。さっぱりわかりません!
正直涼一様のほうが知識がありそうな気がします…
ということで、「どのくらいで作れる?」とのことですので、コメントの答えとして、
自作に必要なものを書いていこうかなと思います。
①勇気
高い買い物です。
しかも相性の関係とかで一瞬でパーになる可能性もあります。
それを考えて始めましょう。
②時間
二時間もあれば完成すると思います。
しかし、もしもの時などに人に聞けるように、朝から昼に組み始めることをお勧めします。
眠い時とかは危険です。細かいものとか多いので。
③お金
これがないと始まらないと言えばそうなんですが…
ただ組んでみたいなら家にあるパソコンをばらして組みなおせばいいんですがね
ものによりますが、極めると無限にお金が必要になります。
そういったことも考慮してください。
④ドライバーなど
組み立てには基本的な工具が必要になってきます。
粗品でも何でもいいので少なくとも数種類の太さのプラスドライバーは用意しましょう。
なお、特殊なドライバーは付属している場合があります。
⑤軍手など
なくてもいいんだけどさ。
あると安心です。俺も一応つけてやりました。
(マザーをケースへ取り付けるあたりで邪魔になってとりましたが)
⑥テキストなど
ケースやマザーに説明書は付属しますが、
いざという時に雑誌があると安心感がぐっと増します。
1000円くらいのものでいいので、組み立ての手順が一通り書いてあるものを選びましょう。
ちなみに俺はこれ
100331_1458~01
880円という安さでしたが、パーツの選び方からBIOSのセットアップ方法まで書いてありためになりました。
⑥日本語力・英語力
これもなくてもいいと思いますが…
説明書には英語で書いてあるものもまだまだ多いですので、
ある程度の英語が読めるといいと思います。
⑦ある程度の知識
これも最初からなくてもいいのですが、
ある程度のポートの名前とか端子の名前とかは知っておいてください。
IDEとかSATAとかはさすがにね…
⑧感性
…感性?です。
知識がなくてもパズルとか好きな人は作れます。
●←この二つが同じ形に見えればおkです。→○
端子の形だけみてればいけるとこまではいけます。
⑨心の友
iPhoneの友人にはお世話になりました。
自作に詳しい人がいいです。
こんなもんでしょうか。
テキストと心の友はマジで用意しておいたほうがいいと思いますよw


【自作PC講座】PCOKが送る、マザーボードの選び方

前回はCPUを選びました。
次はマザーボードです。
mazar.jpg
こいつもどう選べばいいのかわかりにくいですが、
以下のような点に注意して選んでみてください。
①ソケットがCPUに対応しているか
これは当たり前なことです。
CPUにIntelとAMDがあるように、それに対応するマザーも大きく二つに別れています。
またIntelの中にもソケットLGA775、1156、1366などがありますし、
AMDの中にもAM2、AM2+、AM3などがありますので注意してください。
②規格はいいか
マザーボードにも大きさがあります。
ATXとかMiniATXとかMicroATXとかね。
現在の主流はATXです。
ATXが拡張性もあり、価格も結構安く売られているものもあります。
ケースによってはATXやMiniATXなど数規格搭載できるものがありますので、
ケースはATX、ボードはMiniでもいいかと思います。
③ポート数は十分か
搭載されているポートはPCI、PCIexpressなどがあり、
それぞれサウンドカードやグラフィックボードを搭載する際に必要となります。
自分の搭載予定の拡張カードに併せて選ぶとよいでしょう。
ちなみに、特に何も搭載する予定が無かった俺はどのポートも同じくらいあるボードを選択しました。
④オンボードの有無・性能
ボードの中にはグラフィックボードが内臓されているものもあります。
そのうえ大体のボードにはサウンド出力も備わっています。(ないボードなんてあるのかな)
これらの有無と、性能で選択することも出来ます。
⑤価格はいいのか
低価格を目指す場合、マザーボードでだいぶ削れるんじゃないかと思います。
性能と価格を見て一番良さげな奴を選ぶといいと思います。
こんなところでしょうか。
ソケットの規格につきましては、intelだとLGA775とLGA1156は互換性がありませんが、
AMDでAM3とAM2+、AM2すべての規格に対応しているマザーなんてのもあります。
俺のがそうなんですけど。


追記です。
OCする人したい人、そういう方は、
フェーズ電源回路(CPUの付近についてる四角いやつ)の数とか、
コンデンサの生産国とかそういうのも見たほうがいいです。
これによってOCしたときに不安定になる、ならないが出たりする可能性があります。
OCせずにただ普通に使う人にとってはすごくどうでもいい話なんだけどね

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【自作PC講座】iPhoneの友人と送る、CPUの選びかた

phenom.jpg
こんにちは
iPhoneの友人です。
今回はCPUの選び方ということで
知ったか知識をひけらかしたいと思います。
CPUは脳みそとかよく書いてありますが、
自分はCPUなんか適当でいいと思います。
それはオーバークロックができるからで
値段も性能も”低すぎず高すぎず”ってくらいのを選ぶといいとおもいます。
最近ではcore i7などが出てきてますが
この辺についてはすいませんわかりません
グラフィックス機能が内臓されていたり、チップセットとの組み合わせがどうとかあります。
またAMDは安いので全体的に安く組めます。
しかしメーカー製などでは搭載されていなかったりするのであまり耳にしないかもしれません。
発熱がどうとか聞いたりしますが一般的に扱うのならば財布と相談して決めていいと思います。
さて話が戻りますがcore2とかCMバンバンやってましたよね
そのcore2実はオーバークロック耐性が案外高いということが言われてます。
AMDについては知識がいまひとつで何とも言えないんですがOCが結構できるらしいです。
しかも案外いいとかなんとか
これにより性能の上乗せができるなんてこともありますので一概に値段が高いのがいいとは言えないということです
corei7とかでもocできます。
なのでミドルあたりを目指す場合はOCした場合などを考慮に入れて選ぶといいと思います
しかしOCするときは自己責任です。
またCPUに負荷をかけるのでCPUクーラーなどを別途買う必要がある場合があります。
またメーカー製はOCできません。
自作PCのみの特権です。
型番はExxxxとQxxxxでDuoとQuad
その下の数字はデスクトップPC用で数が大きいほどクロック数が高いことになります。
またOCは上で+1GHzなんて話も聞いたことありますが、大体常用で300から500位にとどめたほうが壊れにくいです。
個体差があります、どこかでXXXHzあげれたと聞いてもそれに挑戦してあげすぎないでくださいこわれます。
方法としてちょっとずつあげてCPUのベンチマークソフトを使い安定性を考慮してください。
もし強制的にシャットダウンした場合などは、
BIOSを開きクロック数を設定しなおして起動してください。
そこについてはPCOKさんにまかせます。
疎い文章で申し訳ありません。


PCOKのおせっかい
現在インテル製CPUではLGA775、LGA1156、LGA1366なんていうソケットですが、
Coreiシリーズを搭載したいなら、LGA1156、1366搭載可能なマザーを、
Core2DuoやQuadを搭載したいならLGA775対応のマザーを選択しましょう。
ただLGA775は今後すたれていくであろう規格なので注意してください。
インテルはソケットの規格が比較的早く変わるので、なんとなく使い捨て感がある気がします。
それに比べてAMDはソケットの規格が緩めで、
新しいCPUでも現行のAM3ソケットで対応できるようです。
iPhoneの友人が書いてくれていましたが、
Duoはコア2つ、Quadがコア4つ認識されます。
すげぇものが2つ4つになるわけですから、やべぇわけです。
…俺もBIOSわかんねぇよ

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パソコン自作したよ!「XBS-1」

neXt-xbs-1.png
お久しぶりです。
祖父が危篤とか書いておきながら自作PCに手を出しておりました。
AMDが6コア出すとか噂があるにもかかわらず、このタイミングでX4で作りました!
AMDコスパ良すぎワロタ
(俺の妄想の中では、)PCOKのPCブランド「neXt」の「black series」の第一弾、
「XBS-1」というマシンです。
とりあえずスペック
【OS】 MicrosoftWindows7 Ultimate 32bit
【CPU】 AMD Phenom X4 965 BlackEdition
【VGA】 GIGABYTE 9800GT 512M (OC) ※1
【M/B】 GIGABYTE GA-MA785GT-UD3H
【MEM】 CFD 2GB*2
【HDD】 SAMSUNG 1TB
【電源】EVERGREEN PowerGlitter2 EG-525PG2
【ケース】 GIGABYTE GZ-X1
【ディスプレイ】 acer S243HLbmii
【光学ドライブ】 IO-DATA ※2
【キーボード】 BUFFALO-KOKUYO BSKBW04
【無線LAN】 BUFFALO WLI-UC-GN
※1 VGAはiPhoneの友達から譲り受けたものです。
※2 ドライブは今まで外付けとして使用していたものです。
今回が初自作となりましたが、iPhoneの友達の助けもあって、
構想一週間程度、作成時間二時間程度という速さで完成させることができました。
いや~楽しかった。
いろいろと勉強になりました。
この先しばらくはこいつに部品を継ぎ足し継ぎ足し使っていくことになると思います。
次回からは部品の選び方をiPhoneの友人に書いてもらい、自作の方法と、
各パーツのレビューを軽くしていきたいと思っています。
リクエストは週末できればがんばります…