富士通コンポーネント Libertouch(リベルタッチ) レビュー

どうも!PCOKです。
最近毎日更新出来ていて素晴らしいですね(?)

さて、本日レビューするのはこちら!
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富士通コンポーネントさんのLibertouch(リベルタッチ)です!
先日レビューを書いた茶軸は三週間ほどで第一線を退きまして、こちらを購入してしまいました。

高級キーボードといえば東プレのRealforceやHHKBなどが有名ですが、リベルタッチも定価18000円超えの高級キーボードでございます。(実売は11000円程度なのでご安心を)

それまでメカニカルなキーボードばかり使ってきた私ですが、
メンブレンキーボードであるリベルタッチが手に馴染むのか

早速レビューしていきたいと思います。


・外観
打鍵音を紹介する前に、特徴的な外観から紹介していきたいと思います。

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まず左上にプリントされているのが、富士通のロゴです。このキーボードを製造している富士通コンポーネントは、富士通の子会社ですね。昔は富士通高見澤コンポーネントという名前でもありました。

この時代のキーボードも名機と呼ばれるものが多く、是非使ってみたいですね。
「富士通」と名前が付いているだけでなんだか玄人な気分になれるのですごい。

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続いて右上。
「Libertouch」のロゴがプリントされています。
Liberとtouchのフォントが異なり、tはなぜか大文字で、さらに上に謎の点がついていますね。

色々なレビューでクソダサイと酷評されているこのロゴですが、
確かにカッコイイとは言えないかなぁ。

何か意味があるんでしょうかね。

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で、そのロゴの右側にあるのが謎のくぼみ。分解するとこの部分は空洞になっているそうです。

SDカードを置くの?とか、名刺を置くの?とか、これに関しても様々な憶測が飛び交っているそうです。
私が検索した時点ではこの部分の意味を紹介しているレビューはありませんでした。

また、ここにこれがあるために?通常右端にあるLED部分がキーボード中央に来ています。
この部分にLEDがあるのは初めて見ますねぇ。

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そして、キートップです。
定価18000円の高級キーボードにもかかわらずキートップはごくごく普通の印字です。めっちゃ剥げてくる。

購入してまだ一週間程度しか経っていないのですが、すでにASEの辺りが薄くなり始めました。中古で購入したのですが、買った時点では全然剥げてなかったんですけどねぇ。

また、全体的な質感も非常にチープと言うか、めっちゃ普通というか。昔買った上海問屋の3000円のメカニカルキーボードと同じレベル。

構造上鉄板が二枚入っているため、重量はめっちゃ重いです。外見があまりにも普通なために、驚くこと間違いなしでしょう。

あ、ちなみにUSB接続ですのでご安心下さい。
また、本体にはUSB1.1ポートがひとつついています。使う人いるのかしら。

・キー構造
じゃあ何がそんなに高いのか。
その秘密はキーの構造にあります。

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キーキャップを取り外してみると、その構造の特異さがすぐにわかります。
まず、キートップと白いスライダーが別についています。

この時点で他のキーボードに比べてコストがかかっているのは明らかなのですが、
こういった二重構造だけであれば、過去の富士通キーボードにも見られる構造です。

で、さらにその先に謎のスプリング、その周りのラバードーム!
他のメンブレンキーボードにはまずない構造です。

普通のメンブレンキーボードですと、キーを押した際にスライダー部分が下に下がり、内部のラバードームを押しつぶし、ゴムによって二枚のシートを接触させることで入力を感知する、
という構造が一般的です。詳しくはググって下さい。

一方でリベルタッチでは、そのラバードームの役割をスプリングが担っています。
ラバードームは荷重をかけるためだけの存在というわけなのです。
こうした構造にすることで、メンブレンのように、真上から押さないとスムーズに打てない、なんていう問題が発生しません。

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こちらは付属品なんですが、ラバードームがたくさんと、スプリングの予備4つ、キープラーが付属しています。

このラバードーム、色によって荷重が異なり、自由に交換することができます。
デフォルトの青は45g、赤色は35g、白色が55gとなっていて、デフォルトは青です。

ちなみに、赤と白は各15個しか付属しませんので、すべてのキーを交換することはできません。

また、小指担当のキーだけ変えようとしても足りなくなるという残念仕様。
交換したい方はラバードームだけ売っていますので、是非。

DSC_0139.jpg
ちなみに私はこんな感じで交換してみました。
間違いなく小指で打つ一番左の列と、Insertキーは赤、Homeなど全然使ってないキーは誤爆しないように白にしておきました。(エンターキーはこの後戻しています)

こんなカスタマイズができるだけで非常に愛着がわきます。
素晴らしい。

キー構造は非常に優秀で、このキーボードではどのキーにもスタビライザーと呼ばれる鉄の棒が使われていません。
英字配列ですらスタビライザーなし。

こうしたところに富士通コンポーネントさんの技が光っているようです。

・打鍵音・打鍵感
お待たせいたしました!
打鍵音の紹介です。

いつもとあるサイトでワープロ検定三級の問題を打ってたんですけど、そのサイトが落ちていてワープロ検定の別の問題を打っています。

動画ですとカチャカチャとした高音が聞こえますが、実際は非常に静かでカチャカチャ感は一切ありません。
買ってすぐの状態だとまだ色々馴染んでいないのか、擦れ感が気になりましたので、その影響かもしれないですね。

打鍵音はコスコス・コトコトと言ったメンブレン風の感じなのですが、しばらく使うとスレ感もなくなり、非常に静かで滑らかなキーボードになります。
45gだと少しゴム感がわかってしまうかな?という感じなので、全部35gに交換すると幸せになれるかも。
45で使っていますが、すこし重いかなという気も。

Realforceと似てるというようなレビューをたまに見かける気がしますが、ちょっと違うんじゃないかなぁ?
こちらは仮にもメンブレンであり、どうしてもゴム特有の感触が残っているようには感じます。

ただ、メンブレンあんまり好きじゃない私が使い続けているレベルの少なさなんですけどね。

しかし、しばらく使うとその手に吸い付くような打鍵感がだんだんくせになってきますね。
なんというか、普通を極めたようなキーボードだと思います。キングオブ普通(褒め言葉)。

・右上のくぼみ
先ほと右上のくぼみについてちらっと紹介しましたが、これに関して富士通コンポーネントさんに問い合わせてみました。

DSC_0133.jpg
これ。

恐らく実際に問い合わせたのは私が初めてなんじゃないでしょうか?
掲載許可を頂いておりますので、原文のまま掲載させて頂きます。

> そこで質問なのですが、右上にあるくぼみはどういった用途を想定して作られた
ものなのでしょうか。
ネット上のレビューを見ましても、「なんのスペースかわからない」といったも
のばかりでしたので気になって質問させていただきました。
===>設計当初、法人のお客様から例えば指紋センサ等実装の要求があった場合、容易
に実現できるよう窪みの部分の金型を入れ子対応しています。

なるほど!!

めちゃくちゃ納得しました。

法人向けも多く手がける富士通コンポーネントさんならではの理由でしたね。
富士通コンポーネントさん、お忙しい中わざわざありがとうございました。

今後もなにかあればよろしくお願いいたします。

 

というわけで、リベルタッチのレビューをやっと書くことが出来ました!
やったね!

ロゴとか謎のくぼみとか、外見のチープさとか、USBが1.1だったり、なんというか非常に不器用なキーボードだと思いました。

そんな不器用さが最高に愛おしく感じる、愛着の湧くキーボードですので、皆さん是非使ってみてください!


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